2012.07.12 (Thu)
ビブリア古書堂の事件手帖 3

待っていた本。
人気シリーズの3冊目
毎晩(といってもまだ2日目)、1話ずつ読んでいる。
『 ビブリア古書堂の事件手帖3 』~栞子さんと消えない絆~ 三上 延
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鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂は、その佇まいに似合わず様々な客が訪れる。すっかり常連の賑やかなあの人や、困惑するような珍客も。人々は懐かしい本に想いを込める。それらは予期せぬ人と人の絆を表出させることも。
美しき女店主は頁をめくるように、古書に秘められたその「言葉」を読みとっていく。彼女と無骨な青年店員が、その妙なる絆を目の当たりにしたとき思うのは?
絆はとても近いところにもあるのかもしれない―。これは“古書と絆”の物語。
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今のところ、かなり楽しんでいる。
読みたい気持ちをぐっとこらえて、1話ずつ読むことにしている。
ある意味、幸せ。
第1話の中で、ロバート・F・ヤングの『たんぽぽ娘』が紹介されていた。
う~、しっかりと読みたい。
事件を解決して、「ハイ、終わり」ではなく、登場人物に関わる物語も進行していく。
今回は、後者の物語にもかなりウェイトが置かれている。
この調子だと、4冊目もありそうだ。
そういう意味では、「橋渡し」の3巻目。
まずは、この本を読み切って、4巻目を待つことにしよう。
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トラックバック、ありがとうございます!
相変わらず伏線回収が上手ですね。
爽快でコミカルな部分もあるので、読後に得られる満足感と安心感は格別です。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
爽快でコミカルな部分もあるので、読後に得られる満足感と安心感は格別です。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
こんばんは
面白かったですよね。
小説書く人って、本当にすごいなぁ。
どんな頭の構造になっているんだろうって思います。
今後の話の展開もある程度できているんだろうな……。
面白かったですよね。
小説書く人って、本当にすごいなぁ。
どんな頭の構造になっているんだろうって思います。
今後の話の展開もある程度できているんだろうな……。
面白かった!
一日一話ずつ、も同じです。
新聞に出ていた発売予定日の一日前に既に書店に並んでいたので購入しました。
ストーリーはもちろん「へ~そうなんだ!」と知的好奇心をくすぐられるし、
胸をきゅんとさせられる記述もあり、本当によくできていて感心します。
著者の三上延さん、只者ではありません。
こんな話が自分で書けたらいいんだけどなー
一日一話ずつ、も同じです。
新聞に出ていた発売予定日の一日前に既に書店に並んでいたので購入しました。
ストーリーはもちろん「へ~そうなんだ!」と知的好奇心をくすぐられるし、
胸をきゅんとさせられる記述もあり、本当によくできていて感心します。
著者の三上延さん、只者ではありません。
こんな話が自分で書けたらいいんだけどなー
きくちゃん |
2012.07.13(金) 17:22 | URL |
【編集】
この本、3話しかなかった。
昨晩、読破しました。
面白かった!
昨晩、読破しました。
面白かった!
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鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂は、その佇まいに似合わず様々な客が訪れる。すっかり常連の賑やかなあの人や、困惑するような珍客も。人々は懐かしい本に想いを込める。それらは予期せぬ人と人の絆を表出させることも。美しき女店主は頁をめくるように、古書に秘められたその「言葉」を読みとっていく。彼女と無骨な青年店員が、その妙なる絆を目の当たりにしたとき思うのは?絆はとても近いところにもあるのかもしれない―...
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