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2018.12.09 (Sun)

テルルの上の元素


    テルルの電子配置(Wikipedia)

 10月30日のブログで、原子番号52番の元素、テルルを紹介しました。
 元素記号は、Te 。 
 発見されたのは、1782年です。
 この元素の語源は、「地球」です。

 では、元素周期表で、テルルの真上にあるる、34番の元素は何でしょう

【 続きです! 】



                 セレンの電子配置(Wikipedia)

 答えは、「セレン」(元素記号 Se)です。
 セレンという名前は、ギリシャ神話の月の女神セレネに由来します。
 元素周期表で、地球(テルル)の上にあるから、月という説があります。
 もしそうだとしたら、なかなかいいですよね。

 もちろん、発見されたのは、テルルよりもあとです。
 1817年に、スウェーデンの化学者イェンス・ベルセリウスが発見しました。

 セレンは、人体に必須の元素です。とはいっても、ほんの微量です。しかし、毒性があるので、摂り過ぎると危険です。
 ちなみに、セレンの算出が世界一の国は、日本です。

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テーマ : 自然科学 - ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : 34番 セレン イェンス・ベルセリウス 月の女神 セレネ Se 地球 元素 原子番号 テルル

00:10  |  未分類  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)

Comment

たっちゃんへ

こんにちは!

「奥さんセッセと天ぷらポテト」
これはすごい!

ポロニウムの下のリバモリウムの周期表への仲間入りは最近のことですから、そこまで難しかったのですね!
星田直彦 |  2018.12.13(木) 12:02 | URL |  【編集】

アンギラスさんへ

おはようございます。

テルルは、ガラスの着色や、DVDの記録層につかわれているそうです。
星田直彦 |  2018.12.12(水) 08:21 | URL |  【編集】

セレン

中学の頃写真機のカタログ集めてました。その少し前の時代は、写真機の露出計は単体式で、内装式が主流になりつつ有る頃でした。
多くの受光素子はセレン光電池式でした。
名の如く光を受けると発電するようですが、感度はそんなに高くなかったようです。
その後はCdSセル式に。CdSは感度はそこそこ有るのですが、電池が要るようになりました。

同じく中学の頃、原子周期律表を縦に覚える語呂合わせで、
酸素の下、硫黄、セレン・・・を
「奥さんセッセと天ぷらポテト」
っと友だちが教えてくれて、今でも覚えてます。

たっちゃん |  2018.12.11(火) 13:28 | URL |  【編集】

どんな用途があるんだろ?

テルルにしてもセレンにしても、自然界から食物を通じて摂取して人体には何らかの作用があるのでしょうが、
触媒に利用するとか、銅などに混ぜると硬度が増すとか、鉄に混ぜると錆びを抑えるとか・・・
工業的にはどんな用途があるんでしょうね?
アンギラス |  2018.12.09(日) 11:09 | URL |  【編集】

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