♪五匹のこぶたとチャールストン

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 私は、50代後半。
 長い間生きて来ているが、それでもまだまだ「へぇ~、そうだったの」ということがある。
 特に私が幼い頃、生まれる前のことについては、そういうことが多い。
 今回は、私が童謡だと思っていた曲が、実はそうではなかったという話。


   『 五匹のこぶたとチャールストン 』
    作詞(日本語詞):漣健児
    作曲:Morgan Freddy、Malkin Norman Sidney
    歌詞

 子どもが小さかった頃、『おかあさんといっしょ』の中で、けんたろうお兄さんとあゆみお姉さんの歌を聞いたのが最初だったと思う。
 もちろん、それ以前からこの曲の存在については知っていたが、「日本で」、「童謡として」作られた曲ものだとばかり思っていた。

 ウィキペディアによれは、原曲が発表されたのは、1961年。
 タイトルは、『The Shimmy Shake』。
 ちなみに、「シミー」とは、肩・腰を激しく振るダンスの一つ。

 翌1962年、この曲に日本語の歌詞が付けられて、森山加代子(『白い蝶のサンバ』の人)がシングル曲として発表。この年の紅白歌合戦にもこの曲で出場する。

   ごひきのこぶたが ごひきのこぶたが ラジオをきくと
   いつもブーブーうたって チャールストン


 「チャールストン」と呼ばれるダンスがある。
 この曲がもともとチャールストンのダンスミュージックとして作られたかどうかは知らない。
 しかし、全くの想像だが、原曲と日本語の歌詞はほとんど無関係だと思う。
 たぶん、「チャールストン」と「豚」の「トン」をかけたのだろう。
 歌詞が書かれたのが1962年だと知り、「ラジオなんだ~」と思った。

   ごひきのこぶたの おなまえは
   チーこに ヤ-ちゃん ルーぼう
   それに スーちゃん トンきち
   みんなのなまえたせば ホラ チャールストン


 これが、紅白で歌われていたとは!
 森山加代子の動画はなかったが、音声なら見つかった。
 逆に、『おかあさんといっしょ』の動画が見つからなかった。



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