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2017.02.05 (Sun)

壬生寺の炮烙



 節分。
「季節を分ける」ということなんだから、本当は、節分は年に4回ある。しかし、この時期の節分がいちばんポピュラーだ。

 節分の日にちょうど京都に向かう予定だったので、それなら京都で何か節分の行事を見ることができるのでは――と、由希子が調べてくれたのが、ここ。

   壬生寺
   http://www.mibudera.com/

 壬生寺では、節分厄除大法会が有名ならしい。
 壬生寺のサイトに寄れば、「京都の裏鬼門(南西)に位置し、京都の節分鬼門詣りの一端を往古より担っている」とのことだ。

 壬生寺と言えば、新選組との関わりや「壬生狂言」が行われるところくらいの知識しかなかったが、節分をはさむ3日間は「壬生狂言」も見られるとのこと。これは楽しみだ。行ってみることにした。


    ※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。


 壬生寺に近づいてくると(もちろん境内にも)、屋台がたくさん並んでいた。ベビーカステラ、焼きとうもろこし、水飴、……。
 そんな定番の店の中に、「あれ?」と思うお店があった。

 直径が30cmくらいの素焼きのお皿(私はお皿だと思った)が売られている。他の店よりもお客さんが多い。
 これは何なんだ?


    ※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。


【 続きです! 】



   ※炮烙
    ※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。


 これは、「炮烙(ほうらく)」というもの。1枚500円で売られていた。
 再び、壬生寺のサイトに寄れば……、

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 また境内参道では、素焼きの炮烙(ほうらく)を求め、家族知人の年齢・性別・願いごとなどを墨書して奉納するという、当寺にしか見られない珍しい風習がある。
 これら多数の炮烙は、4月21日から29日に行われる壬生狂言の毎日の序曲である「炮烙割」でことごとく割られる。この炮烙を奉納した人は、その年の災厄を免れて福徳を得るという信仰が伝わっている。
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 なるほど~、これは面白い。
 他の人の様子を見ると、炮烙に筆で家族何人かの年齢、名前、そして最後に願い事を書いている。
 我が家は4人家族。それで500円なら、なかなかのコストパフォーマンスだ。私も1枚買ってみた。

 私のへたくそな字で、家族のメンバーと願い事を書いた。恥ずかしいから、炮烙の裏側の写真を載せます。




    ※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。


 このあと、この炮烙を納めに行ったのでした。
 「壬生狂言」については、また、後日。

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テーマ : 京都 - ジャンル : 地域情報

タグ : 願いごと 炮烙 節分詣 新選組 壬生狂言 裏鬼門 壬生寺 季節を分ける 節分

00:10  |  京都  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

アンギラスさんへ

こんにちは、

あ、私は、あの道具は「ほうろく」と呼んでいました。
広辞苑で調べてみたら、「炮烙」と書くこともあるようです。

壬生寺では「炮烙」と書き、「ほうらく」と呼んでいました。
星田直彦 |  2017.02.05(日) 13:47 | URL |  【編集】

炮烙

炮烙は火にかけて、豆、ギンナン、イリコのような小魚などを炒る鍋の一種ですね。
アンギラス |  2017.02.05(日) 11:31 | URL |  【編集】

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