2017.01.22 (Sun)
「macro」という名のラーメン

※西中島南方駅。
ここから歩いて、阪急南方駅へ向かった。
金曜日に「私は、焼きそばが好きだ」と言ったところだが、私はラーメンも好きだ。
ただ、おいしいラーメンを訪ねて歩くほどではない。
しかし、大学生の息子は、おいしいラーメンを提供する店を探す出すことを楽しみとしている。
その彼が「ここのラーメンがいちばん」という店がある。
昨日、阪急京都線南方駅から歩いてすぐのそのラーメン屋に家族で行った。
このお店、看板も出てないし、暖簾に店の名前も入っていない。
隠れ家的なラーメン屋なのか!
それくらい、「自信あり」ということのなのか!

※人類みな麺類
覚悟はしていたものの、店の前は長蛇の列。
息子に寄れば、いつも列ができているとのこと。しかし、その彼でも、これほどまでに長い列を経験したことはないそうな。1時間くらい待つことになるらしい。
ラーメンを食べるために1時間待つ!
私は待つのが大嫌い。
でもまぁ、息子が推薦のラーメンでもあるし、一度食べてみたいという気持ちの方がまさった。私は、寒風の中待ち続けたのであった。
そんなお客さんのために、店の外にはストーブが置いてあったし(でも、火はついてなかった)、店員さんが携帯のカイロを配ってくれた。
息子の予想通り、ほぼ1時間が経過した頃、ようやく店内に入ることができた。
外観から想像が付かないほど、店内はスタイリッシュな造り。
そして、私が注文したラーメンは……、

※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。
私が注文したのは、「macro(マクロ)」という名のラーメン。
息子は「macro」がおすすめだというので、それを頼んだといういうわけだ。
その名前から「大きなラーメン」か「真っ黒なラーメン」を予想するがそうではない。この店の店主が Mr.Children の大ファンのようで、ラーメンにはミスチルのアルバムの名前が付いているのだ。
店内には、ミスチルのコンサートのDVDが大きく映し出されていた。

※「macro(マクロ)」という名のラーメン
※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。
運ばれたラーメンを見てびっくり! こんな分厚い、でかいチャーシューは見たことがない。百円ショップでよく見かける太めの眼鏡ケースくらいの大きさ。しかも、トロトロ!
麺は太め。なんだか普通の麺ではないような……。どこがどう普通と異なるのか、たべていても判別ができなかった。
そして、透明なスープ。これまた、こんなに透明なスープを見たことがない。
こんな透明なスープ、きっと頼りない味に違いない……。
ん? なんだ? うまい! ほんのりと甘みがあるような……。
麺もうまいし、チャーシューは大満足だし、トッピングで付けた味卵(50円)もなかなか!
確かに! これなら私も1位を付けたくなる。いや、文句なく1位だ。


※看板はなかったけど、「表札」はあった。
ただ、問題点は長蛇の列ができているということ。
しかし、このうまさを知ってしまった私は、20人程度なら喜んで待つくらいの気持ちになっている。
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地下鉄の西中島南方駅の写真を見て、よく通る場所だ!と思いました。
さて、美味しい!と評判の店で食べるのは一種の賭けです。
先日も、美味い!と評判のラーメン店でチャーシュー麺(750円)を食べましたが、「不味くはないけど、絶賛するほどではないな!」と思いました。
さて、地下鉄は「みなみがた」と濁り、阪急京都線は「みなみかた」です。
隣同士なのに、「がた」と「かた」で面白いです。
さて、美味しい!と評判の店で食べるのは一種の賭けです。
先日も、美味い!と評判のラーメン店でチャーシュー麺(750円)を食べましたが、「不味くはないけど、絶賛するほどではないな!」と思いました。
さて、地下鉄は「みなみがた」と濁り、阪急京都線は「みなみかた」です。
隣同士なのに、「がた」と「かた」で面白いです。
アンギラス |
2017.01.22(日) 13:07 | URL |
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賭け!
その通りですね。
ラーメンにかぎらず、「不味くはないけど、絶賛するほどではないな!」というのが何度あったことか。
味覚は人それぞれなんだとわかってはいるのですが、それでも口コミは気になります。