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2017.01.19 (Thu)

黄金のアデーレ



 これは、よい映画を見た。
 最初から引き込まれてしまった。
 もっと早く見ればよかった。

   『 黄金のアデーレ 』

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 20世紀が終わる頃、ある裁判のニュースが世界を仰天させた。アメリカに暮らすマリア・アルトマン(82歳)が、オーストリア政府を訴えたのだ。
「オーストリアのモナリザ」と称えられ、国の美術館に飾られてきたクリムトの名画『黄金のアデーレ』を、「私に返してほしい」という驚きの要求だった。
 伯母・アデーレの肖像画は、第二次世界大戦中、ナチスに略奪されたもので、正当な持ち主である自分のもとに返して欲しいというのが、彼女の主張だった。
 共に立ち上がったのは、駆け出し弁護士のランディ。対するオーストリア政府は、真っ向から反論。
 大切なものすべてを奪われ、祖国を捨てたマリアが、クリムトの名画よりも本当に取り戻したかったものとは――?
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 絵を取り戻す――単純なそんな映画だと思っていた。「法廷」を描いた映画なのだろうと勝手に思っていた。

 背景に悲しい歴史があった。
 映画の中では、オーストリアからの脱出のようすも描かれている。
 祖国から逃げたマリアは、絵を取り戻すために嫌々ながらオーストリアに戻らなければならなかった。



 マリアを演じるヘレン・ミレンは……、え~と、そうそう『RED』で見たんだった!
 マリアは、新米弁護士のランディが圧倒されるぐらいにぐいぐいと前に進む。
 ところが、映画の後半では、失速したマリアを今度はランディが引っ張ることになる。
 名コンビだ。

 大満足の109分。

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テーマ : DVDで見た映画 - ジャンル : 映画

タグ : 法廷 ナチス クリムト オーストリアのモナリザ 黄金のアデーレ オーストリア 名画の帰還

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