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2017.01.15 (Sun)

覆水盆に返らず


   ※弘前駅付近で見つけたリンゴのオブジェ
    ※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。


 「盆と正月が一緒に来たよう」ということわざがある。
 週休の制度がなかった頃は、盆と正月くらいしか休みがもらえなかったとか(藪入り)。
 奉公人はこのときだけは小遣いをもらって、実家に帰ることができたそうな。それはそれは楽しみにしていたと思う。
 その盆と正月が一緒に来たくらいのうれしさ、賑やかさということなんでしょう。

 一方、「覆水盆に返らず」の「盆」は、料理を運ぶときなどに使うお盆のこと。
 そんなことは、もちろんご存じでしょうけど、では、このことわざはどのような故事から生まれたかご存じですか?
 ちょっと、調べてみました。

【 続きです! 】


 周に呂尚(りょしょう)という人物がいた。
 彼は、本ばかり読んでいて仕事をしなかったので、妻から離縁されてしまった。
 その後、彼は周の文王に見いだされ、文王の息子の武王に斉に封ぜられ、「太公望」と呼ばれるまでになった。
 これを知った元妻が復縁を申し出た。
 呂尚は妻の目の前で盆に水を入れその水をこぼし、「この水を盆に戻せたなら、復縁しよう」と言った。
 しかし、こぼした水をすくうことはできません。元妻は水をすくおうとしましたが、すくえたのは泥ばかり……。

 とまあ、こんなお話なのです。
 太公望とは別の人物で、似たような故事もあるそうです。

 でもね、そんな大人物になるなんて思わなかったんだもの。
 「覆水盆に返らず」と言われてもなぁ……って思います。

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タグ : 太公望 呂尚 覆水盆に返らず 藪入り 盆と正月が一緒に来たよう リンゴ 弘前駅

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