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2016.10.11 (Tue)

木管楽器と金管楽器


   ※木管楽器のフルート。Wikipedia
    ※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。


 ゼミ生たちが木管楽器と金管楽器について話をしている。
 おお、それは、私も気になっていたのだ。
 木製だから木管楽器。金属製だから金管楽器――名前から類推すれば当然そうなるはずなのだが、そう簡単ではないのは私も知っていた。

 たとえば、フルートは金属製だけど「木管楽器」ということらしいし、オカリナにいたっては「管」にもなっていないのに「木管楽器」に分類されるらしい。
※私が中学生になったときに買った『学研』の付録がオカリナだったのを思い出した。いや、あれは小学生の頃の『学研』だったか?

 数学では、定義をきちんとさえしていれば、どんな名前を付けようがある意味勝手である。いや、数学にかぎらずそうだろう。ただ、その定義を詳しく知らない人にとってもある程度類推できるように「一般に優しい」名前であってほしいとは思う。

 そういう意味で、木管楽器、金管楽器は優しくないと思うのだ。
 向こうに優しい気持ちがないのであれば、こちらから歩み寄るしかない。
 私も学生に触発されて、ちょっと調べてみることにした。

【 続きです! 】



   ※ホラガイ。マリアナ諸島グアム。Wikipedia


 さて、木管、金管の違いは何か?
 専門書を読んだわけではない。ウィキペディアによれば、それは音を出す方法が奏者の唇の振動によるかよらないかの違いであるそうだ。

 小学校のときに使ったソプラノリコーダーは、何も学習しなくてもとにかく息を吹き込めばとりあえず音は出た。こういうのが「木管楽器」。木管楽器は、一般に「笛」だと思っておけばほぼ間違いない。

 一方、金管楽器は「ラッパ(喇叭)」だ。唇の振動で音を出す(と言って私は気づいたのが、私はこれまでに「金管楽器」を鳴らしたことがない)。したがって、法螺貝(ホラ貝)は金属製ではないが金管楽器に分類される。

――そういうことらしい。だいたいわかった。
 でも、やはり、そういうことなら、木管楽器・金管楽器という呼び方はやめてほしいなぁ。歴史があるのはわかるが、わかりづらくて仕方ない。

 きっと、この名称を続けているのには理由があるのだろうな。そこも知りたいな。どなたか教えてください。
 例外はあるのだろうが、「木管楽器」は「木製の管」である場合が多いのかな?

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テーマ : 楽器 - ジャンル : 音楽

タグ : ラッパ ソプラノリコーダー ホラガイ 学研 オカリナ 金管楽器 木管楽器 フルート

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Comment

ごんたさんへ

こんばんは!

ホースの音は、あれは、面白い音がしますよね。
そのようなおもちゃも売られていたような気がします。
星田直彦 |  2016.10.13(木) 19:00 | URL |  【編集】

Hyaruさんへ

こんばんは!

》「笛は木管、ラッパは金管」

定義というか、簡易な見分け方ですね。
でも、きっと、何か例外があるのではと、内心ハラハラしています。
星田直彦 |  2016.10.13(木) 18:58 | URL |  【編集】

サックスは木管楽器

サックスが何故木管楽器なのかは簡単です。
サックスはクラリネットと管の長さと太さが違うだけで
音の出し方、音程の変え方など、基本的な構造は全く同じだからです。
ただあのような形を木管で作るのは難しいので金属にしたのでしょう。
法螺貝とアルペンホルンが何故金管楽器か?という点についてですが、
まず金管楽器の構造を説明する必要があります。
金管楽器は殆どが音を拡大するラッパと音を発生させる部分(マウスピース)で構成されており、その間の管で音を共鳴させることで音程が決まります。
そのままでもいくつかの音程が出せるのですが、管の長さを変える事でもっと幅広い音程を出すことが出来ます。
トランペットやホルン、チューバといった楽器はピストン、トロンボーンは管をスライドさせることで管の長さを変えて音程を決めています。
法螺貝やアルペンホルンはそのような機構が無い楽器、言わば金管楽器の原型のようなものだと私は考えます。
ピストンやスライド部分が金属でしか作れなかったため、金管楽器と呼ばれる
ようになり、原型である法螺貝やアルペンホルンもそこに含まれてしまい、
金属でなくても金管楽器に分類されたのでしょう。

ここでちょっと面白い実験を紹介します。
身の回りに適当な長さのホースが有れば用意してください、長さは1~2m
ぐらいあれば十分です、水道のホースや掃除機のホースでも構いません。
これを適当に振り回します、周囲に当たらないよう注意してください、
不思議な音がする筈です。
振り回す速さに応じて音程がコロコロ変わると思います、これは金管楽器
(原型の方)が音の高さを変えるのと同じしくみです。
ごんた |  2016.10.12(水) 03:11 | URL |  【編集】

笛とラッパ

「笛は木管、ラッパは金管」というのは実に分かりやすい定義ですね! フルートはもともと木製だった・というのは何となく想像できますが、サキソホーンは誕生当時から金属製なはずなのに、なぜ木管なのかナゾでした。
これで、アルペンホルンも金管楽器と自信を持って判断できます!

ただ、ラッパの先祖は法螺貝みたいな巻き貝や動物の角・骨のはず。なぜ「金管」という呼び名になったんでしょうね。。。
Hyaru |  2016.10.12(水) 00:09 | URL |  【編集】

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