2016.05.12 (Thu)
カサブランカ

なにしろ1942年の映画。私は生まれていない。
だからというわけではないのだけど、どうせそんなに面白くないのだろうと高をくくっていました。
『 カサブランカ 』
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そこは自由を求める人々、最後の拠り所。運命が交差する場所。ナチスに追われるレジスタンスの指導者ラズロ(ポール・ヘンリード)は、カサブランカを経営するリック(ハンフリー・ボガート)を頼って店に現れる。
リックはシニカルな性格のアメリカ人で、他人の面倒ごとには首を突っ込みたがらない。ましてや、ビクターの妻がかつて彼が愛してやまなかった女性イルザ(イングリッド・バーグマン)であるなら、なおのことだった。
苦悩するイルザは、自らの身と引き換えにラズロを亡命させてくれるよう懇願する。愛する女性と多くの命への責任を背負い、重大な選択を迫られるリック。運命の時は刻一刻と近づいていた……。
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1942年といえば、日本は戦時中。
そんな頃の映画を見られるなんて、まず、そのことに感動。
さすがにこの映画の日本での公開は戦後の1946年6月。
映画のタイトル、音楽、そして、ハンフリー・ボガート、イングリッド・バーグマンが出ていること、また、いくつかの名台詞しか知らなかった。
こんなストーリーだったんだ!
最後のどんでん返しも、なかなか粋でした。
102分
さすがのアカデミー作品賞。
見てよかった!
"Here's looking at you, kid."
「君の瞳に乾杯」
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