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2016.04.29 (Fri)

麻布十番の『赤い靴』


   ※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。


 上の写真は、横浜・山下公園の「赤い靴はいてた女の子」の像。
 『赤い靴』は、ご存じですね?


   赤い靴
   作詞:野口雨情  作曲:本居長世

     赤い靴 はいてた 女の子
     異人さんに つれられて 行っちゃった

     横浜の 埠頭から 船に乗って
     異人さんに つれられて 行っちゃった


 この女の子は、「きみ」という名前だそうです。
 私は、きみちゃんの像を麻布十番で発見しました。

 像の近くの説明板によると、きみちゃんは異国には渡っていないようなのです。
 その事情は……。



【 続きです! 】



   きみちゃん
    ※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。


 きみちゃんは赤ん坊のときにアメリカ人の宣教師に養女に出されます。
 母のかよさんは、外国で幸せに暮らしていると信じていたのですが……。

 きみちゃんは病気にかかって渡米できなかったのです。
 その後、麻布十番にあった孤児院で9歳でになくなります。

 母親はそのことを知らず、野口雨情に自分の娘のことを話し、雨情が歌詞にしたということです。
 別の説もあるようですが、説明板ではそのような説明でした


   きみちゃん
    ※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。


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タグ : 麻布十番 本居長世 野口雨情 赤い靴 赤い靴はいてた女の子 山下公園

00:10  |  東京  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

Hoshiyanさんへ

こんにちは

そういえば募金箱のようなものがあったような……
そんな活動もあるのですね。

詳しく教えていただき、ありがとうございました。
星田直彦 |  2016.05.01(日) 16:49 | URL |  【編集】

 このきみちゃんの像は像の建つ向かいで洋品店を営む山本仁壽さんらが中心になって麻布十番商店街で設置しました。
 平成元年2月28日に像が完成すると、その日の夕方にこの像の足元に18円が置かれていました。
 これがチャリティーの始まりでした。その後も1日として途絶えることなく、わずかなお金が置かれていました。
 そこで、山本さんは小さな貯金箱(写真左下)を設け、預かったお金は恵まれない子供のためにユニセフに寄贈するようになりました。
 2016年4月現在、寄付は累計1334万円にもなり、各地の災害にも義援金として贈られているということです。
 3歳で母・岩崎かよと別れ、6歳で育ての親チャールス・ヒュエット夫妻とも別れたきみちゃんは、ただひとり看取る人もいない古い木造の建物の2階の片隅で、ひっそりと息を引き取りました。
 きみちゃんは、薄幸の9歳という短い生涯でしたが、今も麻布十番商店街で生きているように思えます。
 この物語は2007年2月5日付けの朝日新聞でも紹介されています。
Hoshiyan |  2016.04.29(金) 18:45 | URL |  【編集】

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