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2015.10.15 (Thu)

トゥモロー・ワールド



 人類に子どもが生まれなくなって18年が過ぎたという世界。
 人類が終わりを迎える設定は、これまでにもたくさんあった。
 隕石がやってきたり、宇宙人が侵略してきたり、毒性を持つ微生物が繁殖したり……。
 しかし、「子どもが生まれない」なんて設定を本当に映画にするなんて……。

 もし、本当にそんな世界になったら……、というのを映画が見せてくれている。

   『 トゥモロー・ワールド 』

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“ダルグリッシュ警視シリーズ”などで知られる英国を代表する女流ミステリ作家P・D・ジェイムズの『人類の子供たち』を「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のアルフォンソ・キュアロン監督が映画化した近未来SFサスペンス。
 子どもが誕生しなくなった近未来の地球を舞台に、人類の未来を左右する一人の少女を巡る攻防に巻き込まれた主人公の運命をスリリングに描く。クライマックスの戦闘シーンでの長回しをはじめ技巧を駆使した臨場感あふれる映像表現が高く評価され、ヴェネチア国際映画祭ではオゼッラ賞(技術貢献賞)を獲得した。
 人類に最後の子どもが誕生してから18年が経過した西暦2027年。原因がわからないまま子孫を生み出すことの出来なくなった人間には滅亡の道しかないのか。希望を失った世界には暴力と無秩序が際限なく拡がっていた。世界各国が混沌とする中、英国政府は国境を封鎖し不法入国者の徹底した取締りで辛うじて治安を維持している。
 そんなある日、エネルギー省の官僚セオは、彼の元妻ジュリアン率いる反政府組織“FISH”に拉致される。ジュリアンの目的は、ある移民の少女を“ヒューマン・プロジェクト”という組織に引き渡すために必要な“通行証”を手に入れることだった。最初は拒否したものの、結局はジュリアンに協力するセオだったが……。
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 自分は生きていける。
 しかし、次の世代はもうない。
 それがどれほどまでに「暗い」ことなのか、自分が想像する以上に映画が見せてくれた。
 映画の内容は本当に起こったとしても、全然不思議ではない。

 そんなとき、18年ぶりに人類に「妊娠」が訪れる。
 主人公のセオ(クライヴ・オーウェン)は、その子どもを守ることに命をかける。



 子どもが生まれないということが、これほどまでに深刻なことだとは。
 子どもが生まれるということが、こんなに希望を与えることだとは。

 109分

 戦闘シーンは映画っぽくなく、ドキュメンタリーを見ているようで、見ている私にまで流れ弾がトンできそうな気になるくらい。
 かなり、内容的にも映像的にもかなり体力を消耗する映画でした。
 しかし、見るべき映画です。

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テーマ : DVDで見た映画 - ジャンル : 映画

タグ : クライヴ・オーウェン アルフォンソ・キュアロン ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 人類の子供たち P・D・ジェイムズ トゥモロー・ワールド

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