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2015.10.02 (Fri)

ヘボン

 私の「星田」をローマ字で書くと……、

   HOSIDA
   HOSHIDA


 小学校でローマ字を学習するときにはたぶん前者だと思う。
 後者の表記は「ヘボン式」と呼ばれ、実際の発音に近い表記だ。

 この「ヘボン式」というは、幕末に来日していたアメリカ人のジェームス・カーティス・ヘボンに由来する。



 彼は、1867年に『和英語林集成』という日本最初の英語で書かれた日本語辞典(和英辞典)を出版した。
 彼の住居跡が、横浜にある。上の写真は、そこで撮りました。

 ここで、問題。
 では、「ヘボン」を英語で書いてみよう!
 日本に多くの功績を残した方ですから、ちゃんと書けるようにしておきましょう。

【 続きです! 】



   ※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。


 この説明板に書いてありますね。

   James Curtis Hepburn

 「ヘボン」は、「Hepburn」と書くのです。

 ちなみに、『ローマの休日』で有名な、オードリー・ヘプバーンは……、

   Audrey Hepburn

 そうなんです。同じ Hepburn です。
 同じだと知っていながら、「ヘップバーン式」ではなく「ヘボン式」、「オードリー・ヘボン」ではなく「オードリー・ヘプバーン」と、私は使い分けています。
 私はいけないことをしているのでしょうか?

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テーマ : 英語 - ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : ジェームス・カーティス・ヘボン ヘボン式 ローマ字 和英辞典 和英語林集成 Hepburn オードリー・ヘプバーン ローマの休日

00:10  |  言葉  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)

Comment

とっしーさんへ

こんばんは

》ヘボン式が実際の発音に近い

訓令式との違いをこんなふうにだけ書いてしまうと、確かに誤解を招くかもしれませんね。

私の「ほしだ」の「し」については、「si」よりも「shi」の方が発音が近いかなと思いまして、そう書きました。

私が小学校でローマ字を初めて習った頃、「『ti』を『ち』と読むなんて、なんだかへんだな~。じゃあ、「てぃ」ってどうやって書くんだろう?」ってかなり本気で悩んでいました。
星田直彦 |  2015.10.02(金) 22:50 | URL |  【編集】

りょうけんさんへ

こんばんは。

元は同じなのに、意味によって、使い分けている英語ってけっこうあるのですね。
面白い!

星田直彦 |  2015.10.02(金) 22:44 | URL |  【編集】

ローマ字の発音

ヘボン式が実際の発音に近いというのは誤解を招くおそれがあると思います。

ローマ字は日本語です。外国人にとっては外国語のスペルですから、その読み方のルールを知っている人にしか読めません。その意味で、訓令式でもヘボン式でも同じです。

ヘボン式は英語話者にとって自然で覚えやすいルールになっているだけです。(英語圏の人にとっては好都合ですが、非英語圏の人にとっては不自然で覚え難いルールになってしまいます。)
とっしー |  2015.10.02(金) 03:49 | URL |  【編集】

アメリカの

American
小麦粉の別称は、アメリカン粉ではなくメリケン粉。
cotton
木綿の糸は、コットン糸ではなくカタン糸。
machine
布を縫う機械は、(ソウイング)マシンではなくミシン。
聞こえたまま付けた名前は、けっこうありますね。
りょうけん |  2015.10.02(金) 02:26 | URL |  【編集】

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