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2015.09.05 (Sat)

井原西鶴終焉之地



 7月だったか8月だったか、とても暑い日に、大阪の地下鉄谷町線・谷町四丁目駅で地下鉄を降りた。

 東京ほどではないが、大阪にも地下鉄が縦横に走っている。どこが何線なのかなかなか覚えられない。それは、たぶん、大阪の地下鉄を使う頻度が少ないからだろう。

 私は奈良県で就職したし、大学も奈良県。
 高校は大阪の高校だったが、近鉄奈良線の上本町駅か鶴橋駅かを使うのがほとんどで、地下鉄を使うことはなかった。

 さて、谷町での会議が終わった後、ここを訪れた。

   井原西鶴終焉之地

 谷町四丁目駅から地上に出て、谷町筋を北へ行くと谷町三丁目の交差点に着くまでに見つかる(と思う)。

 井原西鶴が52歳で亡くなって300年というのを記念して、1993年に建てられたそうな。
 碑には辞世の句も彫られている。

   辞世 人間五十年の究り
   それさへ我にあまりたるにましてや

   浮世の月 見過ごしにけり 末二年

        元禄六年八月十日五十二才


 人生50年と言われているけど、それを2年過ぎているってことを詠んでいるのかな?
 もっと深い意味があるのかな?

 あれ? もう9月に入ってたのか。
 私はまた年をとっていた。「末三才」だ。



※ここから近い「裏谷四」と呼ばれているエリアは、最近はカレー店の激戦区。
 とにかく、カレー屋さんをたくさん発見した。

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タグ : 裏谷四 人間五十年 井原西鶴終焉之地 地下鉄 谷町四丁目駅 地下鉄谷町線

06:00  |  大阪  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

まいねさんへ

こんばんは!

やはり、そういう意味だったのですね。

興味深いネタは……、そうですね、いつも何かないかなぁと探していますね。

そんなことより、「ブロガー」と呼ばれたのが初めてで、なんだか戸惑っています。
しかも「鑑」だなんて!
恥ずかしいです~。
星田直彦 |  2015.09.05(土) 22:07 | URL |  【編集】

はーい正解!

 お久し振りです。

 とりあえず、「浮き世の月 見過ごしにけり末二才」は、人間五十年のところ、おまけで二年余計に見たよ、つまり五十二才を数えました、という意味と教わりました、某女子大の国文科、近世日本文学史で。

 そういうおもしろいネタはいろいろ覚えているのに、肝心の文学とはこういうものだというところを全然やった覚えがないのはほんと困ったものです。全国の大学で文学部なんてものをなくしてもいいという雰囲気になっているのは憂うべきとは思いますが、卒業生の自業自得なんですかねえ。

 それにしても星野さんはまいど、どこにお出かけになっても興味深いネタを拾ってこられますね。ブロガーの鑑!
まいね |  2015.09.05(土) 19:47 | URL |  【編集】

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