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2015.04.24 (Fri)

A0とB0


   ※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。


 六本木で行われている「単位展」では、上のような展示があります。
 単にさまざまな大きさの紙を重ねてあるだけなのだが、こういう風景を日常見かけることがないので、「おっ」と思う。

 手前はA版の紙の系列、向こうがB版の紙の系列。

 よく見ると数値が記載されています。
 A1の紙には、「594 mm × 841 mm」。
 もちろん、これは紙の大きさを示しています。

 「×」の演算記号は目に入っていると思うのだが、実際にこのかけ算を計算しようという人は非常に少ない。
 やってみればいいのに!
 何かがわかるかもよ!

【 続きです! 】


   594 × 841 = 499554(mm^2)
    ※ mm^2 は、「平方ミリメートル」。

 あれ? 「なるほどなぁ」って思いませんか?
 それなら、A1の倍の大きさのA0の大きさでやってみましょう。

 A0の紙のサイズは、「841 mm × 1189 mm」
 これを計算してみましょう!

   841 × 1189 = 999949(mm^2)

 ね、気づきました?
 「平方ミリメートル」だから、わからないかな?

   999949 mm^2 =9999.49 cm^2
            =0.999949 m^2

 そうなんです!
 A0の紙の面積は、実は、ちょうど1平方メートルなんです。
 ※実際にはほんのすこし足りませんが……。

 一方、B0の紙の大きさは、「1030 mm ×1456 mm 」
 これを計算すると、1.49968 m^2。
 ちょうど、1.5 平方メートルなんです。

 つまり、同じ番号なら、B版の紙はA版の紙の面積の1.5倍だということになります。


   単位展 ― あれくらい それくらい どれくらい?
   http://www.2121designsight.jp/

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テーマ : 数学 - ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : A1 単位展 B0 A0 紙の大きさ A版 B版

00:10  |  数学  |  コメント(2)

Comment

アンギラスさんへ

こんばんは。

タテ・ヨコの比率が1:√2というのは、その通りです。
ただ、では、どうしてあの大きさなのかというと、1m^2 から始まっているといういうことのようです。

でも、1m^2 にこだわる必要もないと思うのですが・・・。
古来から使われている紙の基準の大きさに近いサイズにすればよかっただけで・・・と思います。
もしかしたら、案外、結果的にそうなっているのかもしれません。
星田直彦 |  2015.04.24(金) 19:50 | URL |  【編集】

面積までは

タテ・ヨコの比率が1:√2になってるので、長い方を半分にしていっても、タテ・ヨコの比率が概ね変わらないってことしか気にしてませんでした。
アンギラス |  2015.04.24(金) 07:36 | URL |  【編集】

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