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2015.02.13 (Fri)

ステンドグラス


   ※ノートルダム寺院のステンドグラス(ウィキペディア)

 「ステンドグラス」と聞くと、色つきのガラスで模様や絵を描いた美しい窓を思い出します。
 しかし、「ステンドグラス」というのは、単に「色の付いたガラス」という意味だそうです。

 このようなすでによく使っている外来語をあらためて調べてみると、「おっ!」と感じることが多い。
 ということで、調べてみよう!

 「ステンドグラス」を英語で書くと「stained glass」。
 stain には「しみ、よごれ、汚点、傷、着色剤、染料」といった意味がある。

 動詞として使うと……、あった、あった!

   ガラス・材木・壁紙などに着色する,焼き付ける
   標本などを着色剤で染める


 ステンドグラスの stained はこの意味だな。
 だったら、「ステインドグラス」のほうが発音が近いのに!

 そうそう。この stain に「~ない」を示す「-less」をつけると、ステンドグラスよりもっとみなさんにおなじみの言葉が出てきますよ!

【 続きです! 】


 もうおわかりですね!

   stain + less = stainless

 私たちはこれを「ステインレス」と言わずに「ステンレス」と言っています。

 「よごれのない、しみの(つか)ない、さびない、清浄な、潔白な」などの意味があるのですが、「さびない」で使われることが多いですね。

 stained を美しいと感じ、stainless を機能的だと感じ、人間はなかなかうまく使い分けをするもんですね。

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テーマ : 英語 - ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : stained glass ガラス ステンドグラス ノートルダム寺院 stainless ステンレス

00:10  |  言葉  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)

Comment

Hyaruさんへ

こんばんは。

なるほどね~。
stainless だけだったら、単なる形容詞ですからね。

私もいつまでも stainless であり続けたいです!
星田直彦 |  2015.02.15(日) 23:21 | URL |  【編集】

ステンレスの方で補足ですが、アメリカでは「Stainless steel」というふうにsteelを略さないで使うようです。
また、イギリスでは「Inox sreel」または「Inox」とも呼ばれるようです。ドイツ製の包丁でも「Inox」の表示を見たことあります。きちんと調べてないのですが、Inoxも「酸化しない」という意味の言葉だそうです。(確かラテン語?)
Hyaru |  2015.02.15(日) 16:38 | URL |  【編集】

Woopsさんへ

こんにちは。

なるほど、「さびにくい」なのですね。
「-less」は、「~しにくい、~しがたい」という意味もありますからね。

情報、ありがとうございました!
星田直彦 |  2015.02.13(金) 15:53 | URL |  【編集】

アンギラスさんへ

こんにちは。

本当に、実に不思議です。
たぶん、どうすればどんな色が出るのかって、多分、試行錯誤でたどり着いたのでしょうね。

じつに、素晴らしい!
星田直彦 |  2015.02.13(金) 13:58 | URL |  【編集】

錆びる

実は、金属のステンレスは錆びます。細かく言うと、金属のステンレスは『錆びにくい金属』と言う意味になります。
Woops |  2015.02.13(金) 09:59 | URL |  【編集】

色つきガラス

製造時に混ぜる微量の金属酸化物の違いによって色が変わります。
でも、酸化鉛を入れた「クリスタルガラス」は無色透明です。
ルビー・サファイア・エメラルドも同じように、不純物である金属酸化物の違いで色が変わってます。

実に不思議です。
アンギラス |  2015.02.13(金) 01:46 | URL |  【編集】

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