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2014.08.17 (Sun)

日本初の電卓の値段


   ※東京理科大学の「近代科学資料館」

 7月25日のブログで、東京理科大学の「近代科学資料館」に展示されていた「ネイピアの棒」を紹介した。
 今回も、そこで展示されていた物を紹介。

 この資料館には、歴代の「計算機」が所狭しと展示されている。
 今年の5月4日のブログで紹介した「タイガー計算機」もたくさんあった。


   ※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。
   ※近代科学資料館から撮影の許可をもらっています。


 で、今回ご紹介するのは、コレ!

   日本最初の電卓
   Compet CS-10A

 1964年の早川電機のもの。
 早川電機というのは、現在のシャープ。


   ※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。
   ※近代科学資料館から撮影の許可をもらっています。


 ご覧のように「テンキー式」ではない。
 各桁毎に 0 ~ 9 のキーがある。

 写真を見ていると、盤面のキーだけで加減乗除の入力には充分のように思える。
 となると、手前にあるたくさんの「つまみ」は何に使うのだろう?

 では、ここで、問題。
 この Compet CS-10A の当時の定価はいくらでしょう?

【 続きです! 】



   ※近代科学資料館から撮影の許可をもらっています。

    535,000円

 日産自動車ブルーバードより5000円安い!

 びっくりの金額ですね。
 でも、大きな会社なら買うでしょうね。

 1964年かぁ。
 今からちょうど50年前。

 100円ショップで電卓が売られるようになったのは、いつ頃だったっけ?
 技術の進歩はすさまじい!


   ※歴代の電卓たち。近代科学資料館から撮影の許可をもらっています。

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テーマ : 数学 - ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : ブルーバード シャープ 早川電機 日本最初の電卓 タイガー計算機 近代科学資料館 東京理科大学

00:10  |  数学  |  トラックバック(0)  |  コメント(13)

Comment

「お名前がありません」さんへ

こんにちは。

前回、ここを訪れたとき、その機械は置いてあったのかな? なかったのかな?

よく覚えていません。

1943年に「微分解析機」があったのというのが驚きですね。
報告をお待ちしています!

あれが、
星田直彦 |  2014.12.02(火) 11:56 | URL |  【編集】

機械式アナログコンピュータ「微分解析機」

また、面白いものが復元されました。
動作原理を読んでもさっぱり理解できません。
週末の調査対象です。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20141202_678367.html
お名前がありません |  2014.12.02(火) 08:34 | URL |  【編集】

紹介してもかまいません。
思う存分堪能してください
こてつ |  2014.08.22(金) 01:54 | URL |  【編集】

こてつさんへ

こんばんは

このシミュレーターは、すごい!
重くない!

思う存分練習できますね。

ご紹介いただき、ありがとうございます。
私も広めたいと思います。

まだ、考え中ですが、ブログで紹介してもいいですか?
星田直彦 |  2014.08.20(水) 20:27 | URL |  【編集】

タイガー計算機を触りたくなったら
タイガー計算機シミュレーターを見つけましたので良かったらどうぞ
http://kouyama.math.u-toyama.ac.jp/main/computer/personal/tiger/tiger2.htm
こてつ |  2014.08.20(水) 03:07 | URL |  【編集】

きくちゃん

こんばんは

調べてみたら、五輪真弓のデビューは1972年でした。
ミュンヘンオリンピックの年ですね。

どんな機械なのでしょう……、見てみたいです。
星田直彦 |  2014.08.18(月) 18:51 | URL |  【編集】

こてつさんへ

こんばんは

動画を教えていただいて、ありがとうございます。
しっかりと見たいと思います。

たしざん、ひきざんは何となく想像が付くのですが、
かけざん、わりざんが想像できません。

勉強します。

欲しくなってきました!
星田直彦 |  2014.08.18(月) 18:19 | URL |  【編集】

大学の物理、化学の実験データの集計で、これに近いものを使っていました。
私が使っていたのはもっと巨大だったように思います。


一番印象に残っているのは、数字の一桁一桁がランプで表示されたこと。

真空管のような形をした「ニキシー管」というランプが使われていて
管の中には「1」、「2」、・・・、「9」、「0」、「.」を表示する
「線」(なんと言うのか?))が前後に並び、
そのうち一つを発光させるようになっていました。
つまり、表示の桁数分の「ニキシー管」があり、
同一平面で発光しないため(数字によって発光する位置が前後にずれる)、
とっても遠近感のある、でこぼこ表示になりました。

そろばんができず、手計算するしかなかった私には、夢のような機械で、
「なんて便利なんだろう!」と思いました。

残念ながら
写真のような「つまみ」があったかどうかの記憶はありません。


ついでですけど、その頃、大学祭に五輪真弓が来ました。
多分デビューの年です。

大昔の話になってしまいました。
きくちゃん |  2014.08.18(月) 10:10 | URL |  【編集】

タイガー計算機はかなり前にテレビでみて知りました

原理は、筆算と全く一緒です
わかりやすい動画がありますのでそちらを御覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=Ct9EP2fnSiw
こてつ |  2014.08.17(日) 23:34 | URL |  【編集】

宇美浜りんさんへ

こんにちは。

なんなんでしょうね。このつまみ。
1個、1個、10個……合計12個のつまみ。

どうやらこの電卓は10桁まで扱えるようですから、10個のつまみはそれぞれの桁に対応しているのではないかと推測しました。

「1」のボタンを押したときに「1」が入力されるように、このつまみで調節するのではないかと想像しています。

星田直彦 |  2014.08.17(日) 17:04 | URL |  【編集】

こてつさんへ

こんにちは。

こてつさんは、タイガー計算機を使っていらっしゃったのでしょうか?
私は触ったことがあるくらいで、
思いのままに計算ができるところまでは、至っていません。

星田直彦 |  2014.08.17(日) 17:00 | URL |  【編集】

つまみの意味は?推測

もしかしたら手前にあるつまみは
盤面のキーが故障したときに、旧式テレビでダイヤルを回してチャンネル選択する容量で数字や+-×÷を入力できる装置ではないでしょうか。
現在のテレビもリモコンが故障したときのためにチャンネル番号を+-で選択するボタンが裏側についてますし。
最先端の技術は故障の可能性が大きいうえ修理できる人が少ない。前世代の技術による入力を非常用に設置しておくのがベストだと思います。
宇美浜りん |  2014.08.17(日) 09:23 | URL |  【編集】

タイガー計算機は面白くて好きです。

電卓の1とか2とか+-を音声の大小や録画や再生に当てはめたのがコンピュータになったそうです。

電子卓上計算機の開発歴史に関する面白い動画があるので良かったら見て下さい
http://www.veoh.com/watch/v167291164xHNB3eF
こてつ |  2014.08.17(日) 07:53 | URL |  【編集】

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