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2017.06.18 (Sun)

墨場必携


    ※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。


 本屋を訪れたとき(私にとっては)変わったタイトルの本を見つけた。
 もちろん、その本を買いに行ったのではない。

   墨場必携

 だいたい何と読むのだろう?
 「すみばひっけい」? それとも、「ぼくじょうひっけい」?

 私は中学生だった頃、学校から「生徒必携」というものを渡されていた。
 次の日の授業の持ち物を書いたり、その日の学校での勉強や生活の感想を書いたりするのに使わっていた。
 よく覚えていないのだが、毎朝担任の先生に提出して、帰るときには返してもらっていたかもしれない。
 だから、「○○必携」というのは、「○○だったら必ず持っておけ!」という種類のものだと推測した。

 では、「墨場」とは何なのか?
 そして、「墨場必携」とは何なのか?
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2017.06.08 (Thu)

どちらかが彼女を殺した



 私は、推理小説が好きだ。
 でも、年がら年中、推理小説を読んでいるわけではない。
 だから、私がこれまで知らなかっただけかもしれない。
 こんな推理小説があったんだ……。

 「加賀恭一郎シリーズ」の第3弾です。
 読んでいると、どうしても阿部寛の顔が浮かんできてしまいます。


    『 どちらかが彼女を殺した 』  東野圭吾

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 最愛の妹が偽装を施され殺害された。
 愛知県警豊橋署に勤務する兄・和泉康正は独自の“現場検証”の結果、容疑者を二人に絞り込む。
 一人は妹の親友。もう一人は、かつての恋人。
 妹の復讐に燃え真犯人に肉迫する兄、その前に立ちはだかる練馬署の加賀刑事。
 殺したのは男か?女か? 究極の「推理」小説。
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 この本のすごいところは……、最後まで読んでも犯人が書いていないところです。
 フラストレーションがたまります。

 犯人は自殺に見せかけて殺人を行いました。
 容疑者は男か女か、たったの2人。
 どちらかが犯人です。共犯という可能性はありません。

 犯人じゃない方は、自殺だと思っています。

 あ~、やっぱり、ネタバレになるからこれ以上書けないな。
 とにかく設定がうまいので、状況にしても、動機にしても、どちらにも犯人の可能性があります。
 読者は何度も、どんでん返しに会います。
 私は気持ちよく、返されてしまいました。

 話の中に、きちんとヒントは隠されています。
 それでも私は犯人の決め手を見つけることができなかったのです。

 私のような人のために、なんと、「袋とじヒント」のようなものが付いてました。
 それを読んでようやく、「たぶんこういうことなんだろうな」と考えられました。
 しかし、いまだに悶々としています。



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2017.06.04 (Sun)

路傍の石


    ※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。


 先日、三鷹駅付近を歩いていたら、写真のようなバス停を見つけた。
「ねこバスだ!」
 さすが、「ジブリの森美術館」がある三鷹だなと思った。
 どんなバスがやってくるのか見たかった(シャレ)のだが、願いは叶わなかった。

 さて、このバス停、「山本有三記念館」とある。
 山本有三といえば、『路傍の石』。
 大学時代に、友人から本を借りて読んだ。ストーリーはほとんど忘れたが、面白かったという覚えはある。

   山本有三記念館
   http://mitaka-sportsandculture.or.jp/yuzo/


    ※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。


 そんなことを思い出していたら、ふと、ある考えが浮かんだ。
「もしかしたら、ここには『路傍の石』があるのではないか?」


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2017.05.03 (Wed)

「かいけつゾロリ」30周年

 そうか、「かいけつゾロリ」が30周年か!
 まだ、続いていたとは!

 子どもが小さい頃、よく読みました。
 そういえば、息子は原ゆたかさんにサインをもらったことがあります。
 あの本、まだ残っているかな?

 あ、30周年の特設サイトがありました!

   かいけつゾロリ 30周年 特設サイト
   http://www.poplar.co.jp/zorori/30th/

 で、現在の最新刊はコレ。
 シリーズ60冊目です。
 年に2冊くらいずつ出している計算になりますね。



    『 かいけつゾロリの王子さまになるほうほう 』  原 ゆたか

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 美しいお姫さまが、お婿さんを探していることを知ったゾロリ。
 王子さまになるため、手ごわいライバルやむずかしい問題に挑戦します。
 はたして、ゾロリは王子さまになれるのでしょうか……?
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 今回もきっと突拍子もない奇想天外なストーリーなのでしょう。
 久しぶりに読んでみようかな。



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2017.03.22 (Wed)

ドミノ



 『蜜蜂と遠雷』で直木賞を受賞した恩田陸(おんだ りく)の本。
 由希子はこれまでに恩田陸の本を何冊も読んでいるのだが、私はこの本が初めて。

 まあ、次から次に事件が起こって、落ち着くときがないはちゃめちゃなストーリーでした。


    『 ドミノ 』  恩田 陸

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 7月のある蒸し暑い午後、営業成績の締め切り日を迎え色めき立つ生命保険会社から、差し入れ買い出しのためにOLが東京駅に向かって走りだす。
 ここを物語の出発点として、ミュージカルのオーディションを受ける母娘、俳句仲間とのオフ会のため初めて上京した老人、ミステリーの会の幹事長のポストを推理合戦によって決めようとする学生たち、従妹の協力のもと別れ話を成功させようともくろむ青年実業家、訪日中のホラー映画監督など、さまざまな人間が複雑に絡みあうなかで、物語は日本中を揺るがす大事件へと発展していく。
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 とにかく登場人物が多い。20人をゆうに越える。
 彼らがそれぞれの立場で重大な局面にいて、重要な役どころだから面白い。

 場所は東京駅。
 小説を読む前に、東京駅の地図を簡単に頭に入れておくとよいと思う。

 キーアイテムは「どらや」の紙袋。
 この紙袋がいくつもあって、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、入れ替わったり……。
 私は気をつけて読んでいたにもかかわらず、その所在がわからなくなった。
 悔しい!



 この小説を読めば、人情の機微に触れることができるというものではありません。
 そういう話ではないですが、爽快感はあります。

 『24』風にドラマか映画でやったら面白いと思います。
 『ドミノⅡ』もどこかで連載中とのこと。これも読んでみたい!

 さて、話の中で、重要な役割を担うポストがあります。
 先日東京駅に行ったときにそのポストを探し回ったのですが、見つかりませんでした。 撤去されてしまったのかな?



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タグ : ポスト 紙袋 東京駅 恩田陸 蜜蜂と遠雷 ドミノ おんだりく 直木賞

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