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2019.09.12 (Thu)

1ねん1くみ1ばんサイコー!



 私は、大学時代に「児童文学部」に所属していた。
 児童文学に熱中していたというほどではないが、児童文学は好きだ。

 自分の子どもが小さいうちは毎週毎週図書館に出かけ、子ども向けの本を一度に20冊くらい借りて、そのうちの何冊かは私も読んでいた。中には感動的に面白い本もたくさんあった。

 で、先日、衝撃的なことがあった。由希子が小学1・2年向けの児童書を借りてきたのだ。タイトルを見て、懐かしくして仕方なかった。


    『 1ねん1くみ1ばんサイコー! 』
      文:後藤竜二、絵:長谷川知子

 本当に懐かしい。
 この「1ねん1くみシリーズ」は、1冊目の『1ねん1くみ1ばんワル』から楽しみに読んでいたのだ。
 今回、借りてきた本は、なんと、シリーズ25冊目!
 そんなに進んでいたんだ! 子どもが大きくなって、いつの間にか読まなくなっていた。



 久しぶりに読んで、震えるくらいの衝撃を受けた!
 え? どういうこと? もしかして、これ、最終巻なの?

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 あさ、1ねん1くみにくろさわくんがいない!! なぜ? どうして?
 すると、しらかわ先生がおこったようにいったんだ。くろさわくんがとつぜん、ほっかいどうにてんこうしたって!! ぼくはどうしたらいいかわからない……。
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 最後まで読んだ。やはり、最終巻だった。
『1ねん1くみ1ばんサイコー!』は、2009年に刊行されている。シリーズがおわったことを10年間も知らずにいた。

 みなさん、本当に読んでほしい作品です。
 心がほんわかとあったかくなる、小学生だけが読むのではもったいないと思える作品です。

 調べてみたら、作者の後藤竜二さんは、2010年に亡くなっていました。その前年に書き上げたということだ。素晴らしい作品を届けていただき、本当にありがとうございました。

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テーマ : 子どもの本 - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 1ねん1くみ1ばんワル くろさわくん 1ねん1くみシリーズ 長谷川知子 後藤竜二 1ねん1くみ1ばんサイコー! 児童書 図書館 児童文学 児童文学部

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2019.08.15 (Thu)

あきない世傳 金と銀〈6〉本流篇



 楽しみにしているシリーズなのに、私がぼーっとしているうちに、続巻が2冊も出ていた。
 今回ご紹介するのは、6巻目。一気に読んだ。


    『 あきない世傳 金と銀〈6〉本流篇 』   高田 郁

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 大坂天満の互服商「五鈴屋」は、天災や大不況など度重なる危機を乗り越え、江戸進出に向けて慎重に準備を進めていた。その最中、六代目店主の智蔵が病に倒れてしまう。女房の幸は、智蔵との約束を果たすべく立ち上がった。
「女名前禁止」の掟のもと、幸は如何にして五鈴屋の暖簾を守り抜くのか。果たして、商習慣もひとの気質もまるで違う江戸で「買うての幸い、売っての幸せ」を根付かせたい、との願いは叶えられるのか。
 新たな展開とともに商いの本流に迫る、大人気シリーズ待望の第六弾!
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 しかし、何という人生だ。
 幸は兄弟3人に嫁ぎ、今度こそうまく行くと思っていたのに、やはり夫は病死。
 残された幸に悲しむまもなく試練が訪れる。
 そして、いよいよ江戸への進出!

 途中でやめようかと思ったが、先が気になってやめられない。
 最後まで読むと、かなりほっとした。
 これで話が終わってもいいではないかと思えるくらい。

 でも、物語はまだ続くようだ。この先、どうなるのか?
 気になって気になって、第7巻もあっという間に読んでしまったのであった!



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タグ : 女名前禁止 五鈴屋 高田郁 あきない世傳金と銀 本流篇

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2019.06.25 (Tue)

単位キャラクター図鑑



 本日、私が監修した本が発売されます!
 小学生向けです。
 amazonでは、「絵本・児童書」というカテゴリーに分類されていました。


    『 単位キャラクター図鑑 』  監修:星田直彦

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 教科書に出てくる単位や毎日のくらしで出会う単位が、めちゃくちゃよくわかる!
 長さや広さ、重さ、時間など、いろいろな場面で使われる単位。そのなかから、とくにおぼえておきたい78の単位をキャラクター化!
 単位の起源や定義、使われる場所などを楽しく学べる。単位の“超入門”図鑑です。
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 本当の本のタイトルは、かなり長くて、『身近なモノをなんでもはかってみたくなる! 単位キャラクター図鑑』です。

 刀剣や軍艦がキャラクター化しているのはよく知られています。
 本の世界では、この現象がもっと広がっています。
 とっつきににくい内容や難しい内容を、なんとか身近に感じてもらえないだろうかと、もっと様々なものがキャラクター化されています。

 今回の本では、「単位」をキャラクター化しました。
 ただし、単位をキャラクター化するのは、この本が初めてではありません。
 今回は、ターゲットを小学生に絞っているというところが、新しい。
 しかも、78もの単位がキャラクター化されました!

 小学校向けですから、キャラクターはとても親しみやすいものになっています。
 それぞれ単位については、最低限の知識が得られるようになっています。だけど、読みやすいものにしないといけないので、そこが今回とても苦労したところです。
 小中学校の先生方、ぜひ、学校図書館に1冊!



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タグ : 学校図書館 キャラクター化 星田直彦 身近なモノをなんでもはかってみたくなる! 単位キャラクター図鑑 絵本・児童書 監修 キログラム メートル

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2019.02.25 (Mon)

総合問題

 土曜日、夜遅くに奈良の自宅に戻ったら、講談社からの封筒が届いていた。
 群馬県のある高校が私の本の内容を入試に使ったとのお知らせと、今後の手続きの依頼。
 入試の場合、試験内容が事前にばれるとまずいから、こうやって事後報告になるのだ。

 ずいぶん以前の『単位171の新知識』の内容が、問題に使われたそうな。
 理科の試験か、それとも国語の試験か?



 実際の問題も入っていた。
 理科でもなく、国語でもなく、「総合問題」だった。
 そういうのがあるんだ~!



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タグ : 総合問題 入試 群馬県 試験内容 単位171の新知識 講談社

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2019.01.20 (Sun)

奈良県立図書情報館のイベント


   こんな封筒がたくさん置いてあった
    ※画像をクリックすると、大きな画像を見ることができます。


 先日、奈良県でいちばん大きな図書館である「奈良県立図書情報館」に行った。
 この図書館を訪れるのは久しぶりだった。

 由希子がすぐに見てみたい本があって、奈良県中の図書館の中でここしかなかったのだ。
 買えばいいのにと思われるかもしれないが、見てもない本はなかなか買えない。
 それで、私も一緒にやって来たのであった。

 この図書館で、「えらい! よく考えた!」と思わず言ってしまうようなイベントをやっていた(単に私が「初めて」だっただけかもしれないけど……)。

 テーブルやワゴンの上に、封筒がたくさん置かれていたのだ。
 封筒には厚みがあって何かが入っている様子。
 近づいてみると、そうか、そういうことか!
 これは、面白い!


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タグ : ミステリアス レビュー イベント 図書館 奈良県立図書情報館 封筒

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