2023.05.23 (Tue)
中国語版
2023.03.30 (Thu)
天国はまだ遠く

珍しく小説を読んだ。
文庫本。
『 天国はまだ遠く 』 瀬尾 まいこ
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仕事も人間関係もうまくいかず、毎日辛くて息が詰りそう。23歳の千鶴は、会社を辞めて死ぬつもりだった。辿り着いた山奥の民宿で、睡眠薬を飲むのだが、死に切れなかった。
自殺を諦めた彼女は、民宿の田村さんの大雑把な優しさに癒されていく。大らかな村人や大自然に囲まれた充足した日々。だが、千鶴は気づいてしまう、自分の居場所がここにないことに。
心にしみる清爽な旅立ちの物語。
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大阪駅までの電車の中、隣で由希子が読んでいた本。
ちらちらと見てたら、なんだか面白そう。
それに、あっという間に読めそう。
チラ読みしていたこともあって、1時間とかからずに読破できました。
確かに、爽やかなお話でした。


2022.09.21 (Wed)
謎解きブック
4月23日のブログで、ダイソーの「謎解きミステリーボックス」を紹介しました。
今回は、これ!
謎解きブック
https://www.daiso-syuppan.com/%E8%AC%8E%E8%A7%A3%E3%81%8D%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/

謎解きブック
※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。
4種類あります。どれも税込み 110円。
問題は、それぞれ50問ずつ。
ヒントもあります。
問題は、「謎解きミステリーボックス」よりもはるかに簡単です。
ちょっとした気分転換にぴったり。
小学校の高学年なら挑戦可能です。
私はすでに全部制覇しました。
続編を待ちたいと思います。


今回は、これ!
謎解きブック
https://www.daiso-syuppan.com/%E8%AC%8E%E8%A7%A3%E3%81%8D%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/

謎解きブック
※画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。
4種類あります。どれも税込み 110円。
問題は、それぞれ50問ずつ。
ヒントもあります。
問題は、「謎解きミステリーボックス」よりもはるかに簡単です。
ちょっとした気分転換にぴったり。
小学校の高学年なら挑戦可能です。
私はすでに全部制覇しました。
続編を待ちたいと思います。


2022.09.14 (Wed)
単位 (ずかん)

単位 (ずかん)
9月14日、本日が発売日!
技術評論社から出た小・中学生向けの図鑑です。
私が、監修を担当しました!
単位 (ずかん)
星田 直彦(監修) 清水 洋美(著) 石川 日向(イラスト)
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「単位」の歴史はとても古く、一説には1万年以上前の縄文時代あたりにはすでに存在していたと言われています。「単位」はライフスタイルや文化に合わせて、数多く考案されてきました。
古代から現代まで、人々はいったいどんな「単位」を考案したのでしょう?
その「単位」はなぜ生み出されたのか?
その「単位」はどう使用され、現在はどうなっているのか?
さまざまな「単位」をひもときながら、人間と単位の歩みを見つめなおします。難解と思われがちな単位も、歴史的な背景を知ると、とっても身近に感じるはず。親子で一緒に、「単位」について学んでみよう!
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楽しいイラストがたっぷりの図鑑です。
単位を語るには、図解が必要だとあらためてよくわかりました。
書店で見つけるのは、かなり難しいと思います。
見つけたらラッキーです。
ぜひ、手に取ってご覧ください。


2022.09.10 (Sat)
あきない世傳 金と銀(十三) 大海篇

発売日が8月9日。予約して買いました!
届いたら、すぐに読みました!
ブログに書くのは、遅くなりました……。
『 あきない世傳 金と銀(十三) 大海篇 』 高田 郁
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宝暦元年に浅草田原町に江戸店を開いた五鈴屋は、仲間の尽力を得て、一度は断たれた呉服商いに復帰、身分の高い武家を顧客に持つことで豪奢な絹織も扱うようになっていた。
だが、もとは手頃な品々で人気を博しただけに、次第に葛藤が生まれていく。
吉原での衣裳競べ、新店開業、まさかの裏切りや災禍を乗り越え、店主の幸や奉公人たちは「衣裳とは何か」「商いとは何か」、五鈴屋なりの答えを見出していく。
時代は宝暦から明和へ、「買うての幸い、売っての幸せ」を掲げて商いの大海へと漕ぎ進む五鈴屋の物語、いよいよ、ここに完結。
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びっくり!
上の写真ではわかりませんが、届いた本には帯があって、そこには「最終巻」の文字が。
えー、最終巻? いきなり?
13巻、ハラハラドキドキして読めました。
女性版、『どてらい男』って感じ。
主人公の妹との仲が……。
でも、そういうことってあるかもね。
そこも乗り越えなければならないってことだねと勉強になりました。
『澪つくし料理帖』もよかった。
『あきない世傳 金と銀』は、もっとよかった。
さあ、次はどんなお話を書いてくださるのでしょう。
楽しみです。

